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2016年6月20日(月)

政策もしっかり共同

高知 笠井・大西・春名・みかじり氏

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(写真)聴衆の声に応え手を挙げる(左から)みかじり、春名、笠井、大西、広田、久保の各氏ら=18日、高知市

 日本共産党高知県委員会は18日、笠井亮衆院議員を迎え高知市内で演説会を開き、参院徳島・高知選挙区の大西そう野党統一予定候補と、春名なおあき、みかじり亮子の両参院比例予定候補が訴えました。

 国政選挙で初めて、民進党の広田はじめ県連代表と社民党の久保耕次郎県連代表、新社会党の小田米八県委員長の3党代表が参加。広田氏は「選挙だけでなく政策面でもしっかりと共同している」と語りました。

 笠井氏は「アベノミクスと消費税増税で景気はどん底、格差が拡大している」と批判し、共産党が呼びかける(1)税金の集め方(2)税金の使い方(3)働き方―の三つを変える対案を紹介。「安倍暴走政治を問い、変えるために力を合わせないといけない。共同で政治を変えることを掲げている共産党の躍進が大きな力になる」と訴えました。

 大きな拍手で登壇した大西統一予定候補は「市民と野党の代表として、憲法にもとづく当たり前の政治に向け全力を挙げたい」と力を込めました。

 春名予定候補が「憲法に縛られる自覚がない総理にお引き取りいただこう」と訴えると、会場から「そうだ」と声が上がり、みかじり予定候補は「野党統一候補の勝利と党躍進をやりきりましょう」と述べました。


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