「しんぶん赤旗」
日本共産党
メール

申し込み記者募集・見学会主張とコラム電話相談キーワードPRグッズ
日本共産党しんぶん赤旗前頁に戻る

2016年5月1日(日)

若者4人×各党代表トーク

宮本徹さん「被選挙権も18歳に」

このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 mixiチェック

写真

(写真)各政党の代表者と若者らがトークした「超トークステージ」=30日、千葉県千葉市

 「ニコニコ超会議」2日目の30日、「超トークステージ」企画で、公募で選ばれた若者4人が「政治に期待すること」をテーマに7党の代表者とトークしました。司会は荻上チキ氏(シノドス編集長)、コメンテーターは高橋亮平氏(中央大学特任准教授)です。日本共産党からは宮本徹衆院議員が参加しました。

 若者代表が「震災復興」「働き方」「いじめ問題」、「若者の政治参加」についてそれぞれ発表。東日本大震災からの復興について話した若者が「リスクが大きい原発は動かす必要があるのか」と疑問を出し、宮本氏は「原発の再稼働はやめ、自然エネルギーに転換すべきだ」と答えました。

 若者の政治参加の必要性を語った学生に対し宮本氏は、日本共産党が戦前から18歳選挙権を主張してきたことを紹介。「被選挙権も18歳にしていくことが若者の政治参加の一番の力になる」と訴えました。

 「若者の働き方」について掘り下げた議論が行われ、宮本氏は「最低賃金を直ちに時給1000円に引き上げ、1500円を目指す。同時に中小企業をしっかり支援することが大切です」と話しました。

 意見発表した大学生に誘われて参加した大学2年生は18歳までアメリカで暮らしました。「アメリカはずっと戦争しています。今日は議題になりませんでしたが、安保法制が昨年成立して、アメリカの戦争に日本が巻き込まれる危険性がすごく高まりました。安保法制は廃止した方がいい」と語りました。

 神奈川県横浜市から参加した高校2年は「選挙に行きたいという気持ちが強まりました」と笑顔をみせました。


見本紙 購読 ページの上にもどる
日本共産党 (c)日本共産党中央委員会 ご利用にあたって