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2015年10月4日(日)

日本共産党常任活動家 新たに180人を合葬

追悼式で山下書記局長があいさつ

遺志引き継ぎ奮闘を決意

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(写真)あいさつする山下芳生書記局長=3日、東京都八王子市の上川霊園

 全国の日本共産党常任活動家を合葬する第30回合葬追悼式が3日、東京都八王子市の上川霊園で開かれました。74遺族、131人が参列しました。今回合葬されたのは180人で、これまでの合葬者は3665人になりました。

 岩井鐵也合葬委員・党常任幹部会委員が司会を務め、広井暢子合葬委員会責任者・党副委員長が新たな合葬者を紹介しました。

 黙とう後、山下芳生書記局長が党中央委員会を代表し「皆さんの不屈の活動の上に今日の日本共産党があります。戦争法廃止の国民連合政府を実らせる努力をしたい。参院選で躍進し、遺志を引き継ぎ奮闘する決意です」とあいさつしました。

 遺族を代表し2人があいさつ。広島県の屋敷一字さん(元広島市議)の長男・誠司さんは「たたき上げの人情派で、多くの市民の信頼を得た父でした。戦争法が成立した今、世界中の誰をも殺させない世の中をつくりたい」と話しました。

 福岡県の江ア静香さん(元福岡県委員会常任委員)の妻・英子さんは「亡くなる1カ月前まで勤務員として出勤していました。50年ともに党活動をしてきた夫は、不屈で責任感の強い人でした。夫の分まで頑張りたい」と語りました。その後、全員で献花しました。


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