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2015年3月2日(月)

若者のパートナーとして「希望ある道」大いに語ろう

学者・研究者後援会全国交流集会 山下書記局長が記念講演

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(写真)学者・研究者後援会の全国交流集会で講演する山下芳生書記局長=1日、党本部

 学者・研究者、大学教職員・大学院生の日本共産党後援会による全国交流集会が1日、東京の日本共産党本部で開かれ、110人が参加しました。日本共産党の山下芳生書記局長が「本格的な『自共対決』の時代にのぞんで」と題して記念講演しました。

 山下氏は、昨年の総選挙の躍進は「これまでの反共戦略の全体を打ち破ってかちとった躍進」という見方が大事だと強調しました。「二大政党」という最強の反共攻勢とたたかった「苦節10年」で党自身も鍛えられ、国民も経験を深めたと指摘。日本共産党の「希望ある道」を大いに語ろうと呼びかけました。

 また、共産党に若い候補者が増えていることへの注目を紹介し、「時代の中で鍛えられ、時代を変革する世代が成長してきている」と自らの体験を交えて語りました。以前は若者が「就職難はあなたが悪いのではない」と励まされ涙を流していたが、その後みずから立ち上がり、雇用破壊とのたたかいを発展させてきたとのべました。高学費・奨学金問題や秘密保護法・憲法問題でのたたかいの広がりを紹介。「社会変革に目覚める若者たちにとって、日本共産党が『たたかいのパートナー』として立ち現れている」と話しました。

 全国交流集会で、土井洋彦党学術・文化委員会責任者があいさつ。

 討論では総選挙でのとりくみと反響、大学自治破壊とのたたかいなどが報告されました。いっせい地方選挙で「日常的に対話活動をすすめ、日本共産党への支持をひろげるために全力をあげます」との申し合わせを確認しました。


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