「しんぶん赤旗」
日本共産党
メール

申し込み記者募集・見学会主張とコラム電話相談キーワードPRグッズ
日本共産党しんぶん赤旗前頁に戻る

2015年2月14日(土)

大阪変われば、日本変わる 維新の野望を打ち破ろう

躍進のつどい、山下書記局長訴え

このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 mixiチェック

写真

(写真)会場いっぱいの参加者に訴える山下芳生書記局長=13日、大阪市北区の中之島中央公会堂

 いっせい地方選勝利で、橋下・維新の野望を打ち破ろう―。日本共産党大阪府委員会は13日夜、大阪市・中之島中央公会堂で「躍進のつどい」を開きました。山下芳生書記局長が「大阪がかわれば、日本がかわる」を合言葉に「第3の躍進」を本格的に発展させようとよびかけると、参加者は大きな拍手でこたえました。

 山下書記局長は、世界から無法なテロを一掃し平和で公正な世界を築く決意をのべ、総選挙での日本共産党の躍進の意義や、消費税、アベノミクス、集団的自衛権、原発、沖縄新基地にふれ、いっせい地方選で日本共産党を伸ばし、「安倍政権の暴走に、地方からストップをかけよう」と力説しました。

 そのうえで、大阪府政・市政に言及。「大阪都」構想の三つの重大問題として(1)大阪市をなくし、24区もなくす(2)住民サービスを切り捨て、くらしを壊す(3)「1人の指揮官(府知事)」のやりたい放題にする―ことを挙げ、市民共同の力でストップをかけようと訴え。また、安倍首相と橋下大阪市長との「大阪都」構想と憲法「改正」をめぐるエール交換を紹介し、橋下・維新の暴走を大阪で食い止めることは、安倍政権の改憲策動を許さない全国的意義をもつと強調しました。

 つどいでは、清水忠史衆院議員、わたなべ結参院大阪選挙区予定候補があいさつ。いっせい地方選の予定候補者が勢ぞろいし、代表が決意表明。天王寺動物園の元園長で獣医師の中川哲男さんがゲストスピーチ。竹山修身堺市長ら9首長からメッセージが寄せられました。


見本紙 購読 ページの上にもどる
日本共産党 (c)日本共産党中央委員会 ご利用にあたって