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2014年12月13日(土)

共産党はよくきく薬

小池副委員長 ニコ生に出演

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(写真)ニコニコ動画「各党がプレゼン『選挙公約』最終チェック!」で訴える小池晃副委員長

 日本共産党の小池晃副委員長は11日夜、ニコニコ生放送の番組「各党がプレゼン『選挙公約』最終チェック!」に出演しました。安倍自公政権の暴走と正面から対決し、対案を示し、国民との共同で政治を動かす日本共産党の姿、日本の政治を変える五つの転換を訴える総選挙政策を紹介しました。

 そのうえで小池氏は、日本共産党以外の政党が企業・団体献金を温存しながら政党助成金に依存している実態を批判し、政治の特権をただすなら、政党助成金の廃止をと訴え。「日本共産党は企業・団体献金も政党助成金も一切受け取らず、共産党を応援したいというみなさんの思いのこもったお金で仕事をしている。それでこそ国民が主人公の政治をつくることができる」とアピールしました。共産党を評価する視聴者のコメントが画面上に次々と並びました。

 “共産党の議席が多少伸びても政治は変わらないのでは”という質問について小池氏は、2013年の参院選躍進で得た議案提案権を行使し、ブラック企業規制法案を国会に提出し、それまでブラック企業の存在すら認めてこなかった厚生労働省が対策に動き出したことを紹介。「5000を超える事業所に監督指導に入り、なんと8割以上に違反が見つかって、4000を超える事業所に是正指導が出た。共産党の議席は、これだけよくきく薬だ。秘密保護法を廃止する法案も参院に提出した。昨年の参院選で共産党を伸ばしていただいたみなさんの力が参院を確実に変えた。今度は衆院だ」と強調しました。

 最後に小池氏は「ぶれずにがんばる日本共産党の値打ちがいま改めて見直されている。みなさんの思いを絶対に裏切らない、みなさんの1票を必ず生かす日本共産党へご支援を」と呼びかけました。


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