2014年12月8日(月)
共産党が伸びれば政治は変わる
議席を何としても
中国・広島で大平候補
|
大激戦の衆院比例中国ブロック(定数11)で必ず勝ち上がろうと、日本共産党の大平よしのぶ候補は7日、「かえるネット広島」の青年らとともに広島市中区の繁華街を歩いて訴えました。
アーケード街には、タンバリンの音と力のこもった「比例は日本共産党へ」のコールが響き渡ります。すれ違う人、カエルの着ぐるみに寄ってきた子ども連れの人などが次々ビラを受けとり、大平候補と笑顔で握手を交わしました。
大平候補は「数多く寄せられた暴走ストップの願いに応えるために、何としても議席獲得を果たしたい。いま比例代表は、一票一票しのぎを削るたたかいとなっています」と支持を呼びかけました。
これまで自民党に入れてきた廿日市市の女性(60)は「アベノミクスに期待したけど、もう今の政治はいや。若いときから保険料を払ってきて、100歳になる母の年金は削られてばかり」と憤ります。「共産党も良いイメージがなかった。でも今回はぜひ勝ってほしい」と話しました。