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2014年11月4日(火)

沖縄知事選 “新基地ノーに保革ない”

オナガ候補、反共攻撃に反撃

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(写真)保守・革新を超えて県民の心を一つに新基地建設を断念させようと訴えるオナガ候補(右)。左は西銘県議=3日、沖縄県浦添市

 16日投票の沖縄県知事選で、名護市辺野古への新基地建設推進へ公約を投げ捨て県民を裏切った仲井真弘多(なかいまひろかず)現知事陣営は、県民の怒りに追い詰められ、政策を語ることなく、「共産主導の県政にするな!」と卑劣な反共攻撃に終始しています。これに対し、新基地建設断固反対を掲げるオナガ雄志(たけし)候補(64)は「これ以上の基地押し付けを許さないとの思いは、保守・革新を超えたウチナー(沖縄)のチムグクル(深い思い)を大切にするアイデンティティー(主体性)の大きな流れだ」と反撃しています。

 3日、日本共産党の西銘純恵県議らとともに浦添市内を遊説したオナガ氏は、演説後に記者団の質問に答え、「沖縄にこれ以上の基地押し付けは許すことができない。これはイデオロギーの問題ではない。沖縄に責任を持つ。沖縄で生まれ育った子や孫の将来にも責任を持つ。その意味では保守も革新も同じだ」と強調。「私がそういうと『おまえは共産党か』と言われるが、そうではない。日米安保条約の重要性を理解する保守は保守でも、私は沖縄の保守だ。そして、共産党も私たちもウチナーのアイデンティティーで、基地はいらないということでは同じなんです」と語りました。


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