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2014年9月9日(火)

官房長官「新基地淡々と」発言

「民主主義じゅうりん」

山下書記局長

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(写真)記者会見する山下芳生書記局長=8日、国会内

 日本共産党の山下芳生書記局長は8日、国会内の記者会見で、菅義偉官房長官が沖縄県名護市議選の結果を受けて「移設を淡々と進めていきたい」と述べていることについて記者団から問われ、「民意を踏みにじる新基地建設の強行は民主主義のじゅうりんにほかならない。暴挙を重ねるなら、『オール沖縄』の結束はいっそう固まり、11月の知事選で明確な審判が下されることになるだろう」と指摘しました。

 また、仲井真弘多(なかいま・ひろかず)沖縄県知事が「(名護市議選の結果の)判断の仕方はいろいろある」と述べたことについて、山下氏は「どんな見方をしても、名護市民が示した民意は新基地建設反対だ。見方ではなく、知事は民意をみていないといわざるをえない」と語りました。


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