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2014年8月19日(火)

県民の怒りの火に油を注ぐ暴挙

辺野古沖強行 山下書記局長が会見

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(写真)記者会見する山下芳生書記局長=18日、国会内

 日本共産党の山下芳生書記局長は18日、国会内で記者会見し、米軍新基地建設に向けて防衛省沖縄防衛局が沖縄県名護市辺野古で浮標(ブイ)敷設(14日)やボーリング(掘削)調査のための台船設置(17日)を強行したことについて、「県民の声を無視し、民主主義を踏みにじる暴挙だ」と批判しました。

 さらに山下氏は「(安倍政権には)新基地建設を既成事実化し、沖縄県知事選(11月16日投開票予定)の争点にならないようにする思惑があるのだろうが、きわめて浅はかなもくろみだ」と指摘。沖縄祖国復帰をかちとるかつての島ぐるみのたたかいにも言及し、「こうした行為は県民の怒りの火に油を注ぐ結果にならざるをえないだろう」と警告しました。

 山下氏は、県民の怒りのたたかいと連帯し、沖縄の現地でもたたかいの一翼を担って全力で奮闘すると述べ、「全国が沖縄に連帯して共にたたかうことが大事だ」と強調しました。


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