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2014年4月24日(木)

しまぶく氏勝利で民意示そう

沖縄市長選 総決起集会 山下書記局長訴え

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(写真)街頭で力強く訴え しまぶく候補(右)の支持を訴える山下書記局長=23日、沖縄市

 27日投票の沖縄市長選で、しまぶく芳敬候補(64)の勝利をめざす日本共産党沖縄県委員会は23日、山下芳生書記局長を沖縄市に迎え、総決起集会を開きました。11月予定の県知事選をにらむ安倍政権総がかりの介入を打ち破り、辺野古・新基地建設に反対する「オール沖縄」の揺るがぬ民意を示そうと、熱気に包まれました。

 山下氏は、市長選の争点について「『辺野古新基地ノー! 米軍普天間基地閉鎖・撤去、県内移設断念』の県民総意をぶれずに代表する、しまぶくさんか、安倍政権と自民党本部の脅しに屈し、『オール沖縄』の民意を裏切って新基地を押し付ける立場に転落した自民党前県議かだ」と強調。日米両政府が市面積の36%を占める米軍基地の増強を狙う中、「新基地推進の市長に代わったら、基地増強で米兵犯罪や事故が急増し、市民のくらしが脅かされる。しまぶくさん勝利で、新基地建設も、基地増強も、ともにストップさせよう」と呼びかけました。

 しまぶく氏は副市長時代を含め40年間、市民とひざを交えて街づくりに取り組んできたことを強調。安倍自公政権・自民党本部が閣僚、幹部を相次ぎ投入していることに対し、「沖縄市の将来構想は日本政府がつくるものではない。13万人市民が決める。基地問題で示された『オール沖縄』をさらに進めていく」と力を込めました。

 集会に参加した男性(73)=税理士=は「ブレずに市民目線で辺野古新基地、嘉手納基地強化に反対し、平和な沖縄市をつくる、しまぶくさんに期待します」と話しました。

 同日夕、山下氏は同市内で、しまぶく氏とともに街頭演説しました。


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