2014年3月24日(月)
憲法生かし暮らし守ろう
福岡県民大集会を開催
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憲法を生かし、命と暮らしを守ろうと、2014年福岡県民大集会(同実行委員会主催)が23日、福岡市で開催され、集まった2340人がデモ行進で市民にアピールしました。
主催者の緒方満県春闘共闘議長は「平和・民主主義否定の暴走政治を食い止め、共同の県民運動を進めよう」と呼びかけました。
日本共産党の仁比聡平参院議員は「経済の好循環のためには賃上げが必要」と強調、労働者派遣法の改悪を狙う安倍政権を批判し、「国会で、断固みなさんの声を代弁、たたかい抜く」と訴えました。
沖縄県議の玉城(たまき)義和氏(ネット)は、オスプレイ配備や、基地あるが故の事件・事故に抗議しない政府を批判、「基地問題を共に解決するため連帯を」と語りました。
参加団体代表らは、「秘密保護法反対で寄せられた国民の支持に確信を持ち憲法を守るためたたかい抜こう」「生活・営業破壊税の消費税増税中止を迫ろう」「川内原発の先行再稼働を許すな」―などを呼びかけました。