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2014年1月16日(木)

辺野古移設 断念求め意見書可決

読谷村議会 知事の承認に抗議

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 沖縄県読谷(よみたん)村議会(定数19)は14日、米海兵隊普天間基地(同県宜野湾市)に代わる同県名護市辺野古の新基地建設のための埋め立て申請を仲井真弘多(なかいま・ひろかず)知事が承認したことに抗議、辺野古「移設」断念を求める意見書を、日本共産党など12人の賛成で可決しました。自民系無所属3人、公明党1人が反対しました(欠席2人)。同様の意見書は那覇市議会(6日)、県議会(10日)に続くものです。

 意見書は、知事が普天間基地の「県外移設」公約を「いともたやすく放棄したことに大多数の県民が失望し、激しく憤っている」と非難。「県内移設」断念を求めて昨年1月に県内41市町村・議会議長らが署名した「『建白書』に反するものであり、断じて許されるものではない」としています。


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