2014年1月14日(火)
未来輝く社会こそ
共産党・民青が成人式宣伝
東京・渋谷
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日本共産党と民青同盟は13日、渋谷駅ハチ公前で成人式宣伝を行いました。吉良よし子参院議員、米倉春奈都議、田中悠民青同盟委員長が訴えました。
マイクを握った新成人の女子大学生は、重すぎる学費負担、学びを阻害する苛酷な就職活動、ブラック企業問題にふれ、「人間らしい生活が送れない状況や、労働者の使い捨ての打開に政治は真剣に取り組むべきです」と訴えました。
吉良氏は、ブラック企業の不当な扱いに屈せず声をあげる青年の姿を紹介。政府によるブラック企業実態調査は青年の運動と世論がかちとった前進だと述べ、「みなさんの未来が輝きあふれるものとなりますように」と述べました。
米倉氏は、福祉を削ったゆがんだ都政を転換し、安倍政権の暴走に審判を下す都知事選で宇都宮けんじ候補の勝利をと訴え、「主権者一人ひとりの声が政治を動かす力になります」と語りました。
田中氏は、安倍政権による戦争する国づくりを許さず、「青年が平和で笑顔でいられる社会に向けて頑張る」と述べました。