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2014年1月12日(日)

宇都宮氏勝利で都政転換を

くらし応援・安倍暴走に審判

都知事選 革新都政の会が決起集会

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 革新都政をつくる会は11日夜、東京都知事選(23日告示、2月9日投開票)で、日本弁護士連合会前会長の宇都宮けんじ予定候補(67)=無所属、日本共産党など推薦=を必ず知事に押し上げ、安倍政権の暴走ストップ、暮らし・福祉第一の都政をつくろうと、墨田区内で総決起集会を開きました。会場は立って聞く人が大勢出るなど参加者の熱気にあふれました。


市田書記局長が訴え(要旨)

宇都宮氏が決意

写真

(写真)宇都宮けんじ都知事予定候補(壇上中央)の勝利のため最後までがんばろうと唱和する参加者。壇上右から5人目は市田忠義書記局長=11日、東京都墨田区

 中山伸事務局長が基調報告と行動提起を行い、「都政を変え、東京から日本を変える絶好のチャンス。14年間の石原・猪瀬都政の継続を許さず、暮らし・命を守る都政をつくることが最大の争点。宇都宮さんの政策は都民の願いそのもの。この願いを総結集し、全都で宇都宮旋風を巻き起こして勝利しよう」と呼びかけました。14日に全都でいっせい宣伝に取り組むことを提起しました。

 日本共産党の市田忠義書記局長が都知事選をめぐる情勢と争点について訴えました。市田氏は争点として(1)安倍政権の暴走にストップをかける(2)都民の暮らしと福祉を応援する都政を取り戻す―ことだと指摘。「安倍政権の暴走への悲鳴が沸き起こっている時に、一貫して社会的弱者の立場で活動し、人権、平和、憲法擁護、大震災・原発事故の被災者救済、秘密保護法反対で頑張ってきた宇都宮さん以外に、都政を任せられる人はいない。みなさんと心一つに、勝利に全力を尽くします」と力強く訴えました。党都議団の吉田信夫団長も決意を述べました。

 女性や教育、図書館など各分野・地域の代表が草の根で共同を広げ知事選を勝ち抜く思いをアピールしました。

 宇都宮氏が駆けつけ、「都民の手に都政と民主主義を取り戻すたたかいです。都民の命と暮らし、人権を守る東京、“希望のまち東京”をつくりたい」と表明しました。


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