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2011年11月1日(火)

「橋下独裁許すな」

大阪革新懇がアピール

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 大阪革新懇(進歩と革新をめざす大阪の会)は31日、「橋下知事と大阪維新の会による独裁政治ゆるすな!の対話運動と共同を訴えます」とのアピールを発表しました。

 アピールは、橋下徹知事率いる「維新の会」が「教育基本条例案」「職員基本条例案」を府議会に提出し、この教育条例案について知事が教育目標を定め、教育委員会・校長・教職員を序列化し、知事の意に沿わない教職員を排除・免職できる内容となっていると指摘。あからさまな政治の教育介入であり、現行教育法令に反して知事の勝手な教育設計を押し通すもので、「政治には独裁が必要」とくり返す橋下氏らの政治手法を断じて見すごすことはできないと批判しています。

 橋下氏を大阪市長にするなら大阪全体が独裁政治と強制社会のまちと化し、しかもファッショ的な政治体制を全国に広げる野望を隠そうとしていないと強調。今回のダブル選挙は橋下氏がすすめる異常な独裁政治をストップさせるたたかいであり、「橋下知事を大阪市長にさせない」を最大の焦点にとりくむことが重要としています。

 教育への政治介入を許すな、橋下氏の独裁政治を許すなの声が高まり、共同の輪が広がる勢いにあると紹介。「橋下知事を大阪市長にさせない」の一点での対話運動と共同をよびかけ、大阪革新懇が大阪と日本の民主主義を守るために先頭に立つと表明しています。


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