「オール沖縄」で新基地ノー
沖縄知事選13日告示
玉城さんなら引き継げる
前名護市長 稲嶺進さん
全国注視の沖縄県知事選が13日に告示(30日投票)されます。最大争点は、名護市辺野古の米軍新基地建設の是非。県は、新基地建設をめぐる埋め立て承認の撤回に踏み切りました。「オール沖縄」の玉城デニー候補は訴えます。「県の判断を強く支持し、新基地建設の阻止をやり抜く」。前名護市長の稲嶺進さんにも話を聞きました。
全国注視の沖縄県知事選が13日に告示(30日投票)されます。最大争点は、名護市辺野古の米軍新基地建設の是非。県は、新基地建設をめぐる埋め立て承認の撤回に踏み切りました。「オール沖縄」の玉城デニー候補は訴えます。「県の判断を強く支持し、新基地建設の阻止をやり抜く」。前名護市長の稲嶺進さんにも話を聞きました。
政治学者で東京工業大学教授の中島岳志さんが、新著『保守と大東亜戦争』を出しました。
原爆が投下された73年前、多くの朝鮮人も被爆しました。武蔵大学のメディア社会学科の学生たちが、朝鮮人被爆者の被害を語り継ごうと、朗読劇を広島市で上演しました。
アジア・太平洋地域には、戦時中に強制動員された多くの朝鮮人の遺骨が眠ったままです。日本政府によって強制労働させられた人で80万人以上、軍人・軍属で37万人以上とみられます。被害者の尊厳回復へ日本の市民が活動しています。
致死レベルの酸欠空気が地表に噴出していた-。東京外かく環状道路の本線トンネル工事で、重大事態が発生していたのに関わらず、国は3カ月以上隠していました。東京外環道訴訟弁護団の武内更一さんにも話を聞きました。
作家の朝井まかてさんが、新作『悪玉伝』を出しました。大岡越前や徳川吉宗も登場する史実を元にした小説です。
ジャズボーカリスト、博士(芸術学)の丸山繁雄さんの「あの日この歌 名曲の散歩道」。今回は「踊子」です。
脳梗塞治療のカギは、「発症後、脳の血管に詰まった血栓をいかに早く取り除くか」です。「近年、脳の血管にカテーテル(管)を入れて血栓を回収する血管内治療が注目を集めています。日本医科大学大学院の木村和美教授に話を聞きました。
国の機関が雇用していた約6900人のうち半数が偽装だった-。中央省庁による障害者雇用の水増し問題で厚生労働省衝撃的な調査結果を発表しました。障全協事務局次長の家平悟さんにも話を聞きました。
非常に強い勢力で4日に徳島県年部に上陸した台風21号は、近畿地方を横断し、大雨や暴風、記録的な高潮により関西地方を中心に各地に被害をもたらしました。
沖縄県知事選で故・翁長雄志知事の遺志を継ぎ、「オール沖縄」の代表としてたたかう玉城(たまき)デニー候補に思いを聞きました。
命を削るようにして、辺野古新基地反対を貫き、政府と対峙した翁長雄志沖縄県知事。翁長知事の「志を継ぐ」という各界の方たちの思いを紹介します。
急逝した翁長雄志沖縄県知事の告別式(8月13日)で弔辞を読んだ稲嶺恵一元知事に、翁長知事への思いや知事の功績について聞きました。
"世界一危険"な米軍普天間基地を抱える沖縄県宜野湾市。23日告示(30日投票)の同市長選挙は、「オール沖縄」のナカニシ(仲西)春雅氏(57)=県高校PTA連合会前会長=と、自民・公明両党が推薦する宜野湾市副市長の松川正則氏(64)の事実上の一騎打ちです。
アスベスト(石綿)で健康被害を受けたとして京都府内の元建設労働者と遺族27人が国と建材メーカーを訴えた関西建設アスベスト京都訴訟の控訴審判決(8月31日)で、大阪高裁は国とメーカーの責任を認め計約3億円の支払いを命じました。
2年後の東京五輪・パラリンピックの「暑さ対策」を口実に、夏場に標準時を早めるサマータイム(夏時間)の導入が急浮上しています。大原記念労働科学研究所上席主任研究員の佐々木司さんにも話を聞きました。
俳優・松金よね子さん、岡本麗さん、田岡美也子さんがつくるグループる・ばるが、32年の活動の最後となる身終い公演「蜜柑とユウウツ-茨木のり子異聞-」を13日から上演します。
日本の近・現代短編劇をとりあげる第47回「名作劇場」(企画・演出/川和孝)が上演されます。
青年劇場が、原田マハさんの小説「キネマの神様」を舞台化しました。脚本の高橋正圀さんに話を聞きました。
■世界どうぶつ紀行
前川貴行
年に1度の再会
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