広島 党派こえ共産党ふくむ市議たちと会
高校生がデモ
憲法9条なくすことに反対 詩人 谷川俊太郎さん
広島県庄原市では自民党県議の呼びかけで市議20人中19人が参加する「ストップ・ザ安保法制 庄原市民の会」が発足(7月31日)。首都圏では大学生が続き、高校生ら5千人がデモ(3日)-。戦争法案に反対する動きが急拡大中です。絵本『せんそうしない』を出版した、詩人の谷川俊太郎さんにも話を聞きました。
広島県庄原市では自民党県議の呼びかけで市議20人中19人が参加する「ストップ・ザ安保法制 庄原市民の会」が発足(7月31日)。首都圏では大学生が続き、高校生ら5千人がデモ(3日)-。戦争法案に反対する動きが急拡大中です。絵本『せんそうしない』を出版した、詩人の谷川俊太郎さんにも話を聞きました。
「これは私どもが入手した海上自衛隊の内部資料です」。日本共産党の小池晃議員の発言に緊張が走りました。戦争法案を審議する7月29日の参院安保法制特別委員会。内部資料には同法案で米軍と自衛隊がまさに一体で戦争する実態が-。テレビも注目した小池氏とそれに続く井上哲士、仁比聡平の3議員の質問のポイントを紹介します。
戦争法案に反対し、国会前などで抗議を続けるSEALDs(シールズ=自由と民主主義のための学生緊急行動)に共感した運動が各地に広がっています。学生個人が集まりSEALDs TOHOKU(シールズ東北)が7月に結成され、今月9日、仙台市内で初めてデモに取り組みます。メンバーの一人、大学3年の男性(21)に思いを聞きました。2日、首都圏の高校生がよびかけ、東京・渋谷の繁華街で初めてデモを行い、5000人が参加しました。
戦後70年の今年、歌手の元(はじめ)ちとせさんが最新カバーアルバム「平和元年」を発売しました。戦争による犠牲を「『忘れない〜繰り返さない』 平和への思いを込めて歌い継ぐ」と、反戦歌を元さん一流のボーカルで歌い上げています。「平和元年」への思いを聞きました。
戦後のスポーツ界で数々の重責を担い、世界との橋渡し役になってきた岡野俊一郎さん(83)。戦後70年に平和を願う気持ちが一段と強まっています。その思いは―。
日本がひきおこしたアジア太平洋戦争の終結(1945年)から今年は70年。まもなく終戦の日(8月15日)を迎えます。あの戦争はどういう戦争だったのか-。朝鮮半島から女子勤労挺身(ていしん)隊として日本に強制動員された韓国の女性と、中国東北部に進駐した元日本兵の証言からみてみました。
入院したら「差額ベッド料」を請求された-。もし同意書にサインしたとしても、「治療上の必要」などの理由がある場合、あきらめずに病院と話し合いを。厚生労働省の通知を活用し、取り戻したケースを紹介します。
旬の野菜や果物で作るヘルシースイーツ。今回は、完熟トマトで作るゼリーと、果物をたっぷり入れたフローズンフルーツアイスです。冷たくてさっぱりしたスイーツを、夏のおもてなしや、子どものおやつにいかがですか。
尾木ママこと教育評論家の尾木直樹さんが、読者のみなさんから寄せられた質問に答える、「子育ての悩み 尾木ママに聞きたい」。今回は、行動範囲が広がってきた小4の息子さんを持つお母さんの悩みに答えます。
デビュー15周年を迎えた尺八演奏家の藤原道山さん。ベストアルバム「道」を出し、今月、東京で記念コンサートを開きます。その心意気は...。
初めてこのミュージカル「100万回生きたねこ」を見た時、涙が止まらなかったと言います。初舞台という「恐れ」はありますが、「作品が好きという気持ちが強くて、毎日稽古が楽しいです」。
沖縄県名護市辺野古での米軍新基地建設に伴う海上掘削(ボーリング)調査等の作業が、10日から9月9日までの1カ月間、全面停止されることになりました。
戦後70年の夏、日本の戦争と戦争法案について、若者と不破哲三さん(日本共産党社会科学研究所所長、前党中央委員会議長)が語り合う企画の下編です。不破さん宅を訪ねたのは日本民主青年同盟の小山農副委員長(28)と長野県の高校生(17)。今回のテーマは③日本の政治における戦争観④戦争法案-です。
乗客・乗員520人の犠牲者を出した1985年の日航ジャンボ機墜落事故から12日で30年をむかえます。「8・12連絡会」の事務局長、美谷島邦子さんに話を聞きました。
安倍晋三首相が出そうとしている「戦後70年談話」。国際法などの学者74人が、侵略戦争と植民地支配を「潔く認めよ」という声明を発表しました。賛同者の内海愛子・恵泉女学園大学名誉教授(日本・アジア関係論)に聞きました。
「九条の会」呼びかけ人の一人であり、哲学者で評論家の鶴見俊輔さんが7月20日、死去しました。鶴見さんをしのびます。
盛岡市議選が16日告示(23日投票)でたたかわれます。日本共産党は「市民の力で戦争法案を廃案に」「安倍暴走政治から命と暮らしを守ろう」と訴え、現有5議席の確保を目指します。
第4次厚木基地爆音訴訟の控訴審判決で東京高裁(斎藤隆裁判長)は7月30日、自衛隊機の夜間早朝の飛行差し止めを認める判決を出しました。
東京第五検察審査会は、東京電力の勝俣恒久元会長ら3人を業務上過失致死傷罪で「起訴すべきだ」と議決をしました。(7月31日に公表)
「被爆70年を核兵器廃絶の転機に」と開かれた原水爆禁止2015年世界大会(2〜9日、広島・長崎両市)をリポートします。平和行進青年リレーに参加した日米の若者にも話を聞きました。
日本でラジオ放送が始まって90年です。ニッポン放送の社長だった亀渕昭信さん(73)は、社長を退いた後、ラジオDJとして活躍しています。話を聞きました。
新進女優21人が出演する群像劇、パルコ・プロデュース公演「転校生」が今月、上演されます。出演する逢沢凛さん、石渡愛さん、南佳奈さんも稽古の真っ最中です。
7月期のドラマを「ど根性ガエル」(日本テレビ系、土曜、午後9時)、「民王」(テレビ朝日系、金曜、午後11時15分)、「表参道高校合唱部!」(TBS系、金曜、午後10時)に注目してフリーライターの岩根彰子さんが語ります。
メキシコを代表する女性画家を描いたドキュメンタリー映画「フリーダ・カーロの遺品-石内都、織るように」が8日公開されます。小谷忠典監督(38)に聞きました。
■笑顔は心をつなぐ 北川孝次
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審議するほどの憲法違反の声が強まる戦争法案。衆院での強行採決後、さらに反対運動が広がるなか7月27日からは参院での審議が始まりました。本会議で代表質問に立った日本共産党の市田忠義副委員長は「いま参議院は違憲立法の成立に手を貸すのかどうか、鋭く問われている」と強調、「国中に国民の声をとどろかせ、法案を廃案に追い込む」と表明しました。