人々のふるさと奪った原発事故
脚本家 倉本聰さん
この人に聞きたい
脚本家・倉本聰さん(80)。代表作のドラマ「北の国から」が東日本大震災後、再び注目されています。10日からは、東京電力福島第1原発事故を題材にした舞台「ノクターン―夜想曲」を再演。倉本さんが今、言いたいこととは―。
脚本家・倉本聰さん(80)。代表作のドラマ「北の国から」が東日本大震災後、再び注目されています。10日からは、東京電力福島第1原発事故を題材にした舞台「ノクターン―夜想曲」を再演。倉本さんが今、言いたいこととは―。
総選挙で前回の8議席から21議席へ画期的な躍進をした日本共産党。「自共対決」が鮮明となるなかで激変した選挙戦、新しい国会にかける意気込みなどについて山下芳生書記局長が、新人衆院議員の池内さおりさん(32)、大平喜信さん(36)と語りあいました。
総選挙で改選8議席から21議席へと画期的な躍進をした日本共産党。新年の「党旗びらき」(5日)であいさつした志位和夫委員長は、躍進がもたらした成果を明らかにするとともに、安倍政権の暴走に立ち向かい、戦後70年をむかえるにあたっての政治的構えを提起しました。いっせい地方選での躍進と強く大きな党づくりを呼びかけたあいさつのポイントは...。(全文はこちら)
戦後70年―。日本軍「慰安婦」問題で安倍晋三首相は、軍の強制性を否定し、「性奴隷はいわれなき中傷」と開き直っています。しかし性奴隷とされた女性は、戦後も重い精神的後遺症に苦しんできました。その実態を中国・海南島の被害者らを精神鑑定してきた関西学院大学の野田正彰元教授(精神医学)に聞きました。
クラシックからポップス、オリジナルまで多彩な音楽を奏でるヴァイオリニスト・作曲家の川井郁子さん。今年、デビュー15周年です。年明けからコンサートも目白押し。ますますパワフルです。
カレンダーからのれんまで、暮らしを彩る幅広い作品を手がけ「美」の垣根を低くした染織家・芹沢銈介(せりざわ・けいすけ 1895〜1984年)。生誕120年の今年、各地で展覧会が開催されています。時を経ても色あせない、多面的な仕事の魅力とは...。
半世紀以上も国交を断絶してきた米国とキューバが昨年末、国交正常化交渉を始めると発表し、世界を驚かせました。中南米諸国は、米国と対等平等な関係をつくる基盤になると歓迎しています。
阪神淡路大震災(1995年1月17日)から20年。兵庫県西宮市で生まれ育ち、成人の日を迎える2人の若者に思いを聞きました。
アジアカップ(杯)がオーストラリアで9日に開幕します。日本代表は5度目の優勝と連覇に向けて、挑戦します。横浜FC会長の奥寺康彦さんが解説します。
福島県郡山市にある「郡山市ふれあい科学館 スペースパーク」の「サイエンススタジオ」で、「五感」の一部を体験する実験をしました。
フリーライターの和田義弥(わだ・よしひろ)さんが、やさしく家庭菜園のコツを解説するシリーズ「手作り菜園」。1月はまだ農閑期です。この機会に年間の栽培計画を立ててみましょう。
服飾研究家の藤井あつ子さんが紹介する「四角で始まるお裁縫」。今回は、四角い布を用意して3カ所縫えばできる、冬にぴったりの簡単な帽子です。基本の帽子と、テープやファーでアレンジした帽子も作ります。楽しく作って、楽しくかぶってください。
赤ちゃんや幼児が肺炎や気管支炎を起こしやすい「RSウィルス」の感染が大流行しています。2003年の調査開始以後、過去最高数(11月中旬〜下旬)が報告されています。名古屋市・北医療生協北病院院長・小児科の近藤知己さんのリポートです。
大河ドラマ「軍師官兵衛」に続き、葉室麟原作のNHK木曜時代劇「風の峠〜銀漢の賦」(15日から)に出演します。老境を迎えた2人の男が主人公。柴田さん演じる家老・松浦将監は、大義のために友を見捨て、出世の踏み台にしたという役柄です。
名護市長選、県知事選、衆院選などで"オール沖縄"候補が完勝した沖縄。2015年、名護市辺野古の新基地建設予定海域では、船やカヌーを繰り出し非暴力で抗議する人たちが「今年こそ基地建設を阻止する年に」と意気込んでいます。
現役キャリア官僚の覆面作家、若杉冽さんが新作の小説『東京ブラックアウト』を発表しました。前作の『原発ホワイトアウト』では、原発を推進する電力会社、政治、官僚の癒着を告発しベストセラーに。今回も原発にこだわり、再稼働がテーマです。若杉さんにインタビューしました。
日本の歌の美しさを再発見するような音楽劇です。23歳で早世した天才音楽家と仲間の恋と友情を描く「滝廉太郎の友人、と知人とその他の諸々」。主演は、「レ・ミゼラブル」「ミス・サイゴン」などミュージカルを中心に活躍する原田優一さんです。
阪神・淡路大震災から20年の17日。NHKは特集ドラマ「二十歳と一匹」を放送します。主人公は震災当時、赤ん坊だった青年・理人(りじん)。演じる菅田将暉(すだ・まさき)さん(21)は、「記憶に残るドラマになれば」と話します。
■四季の絶景 山梨勝弘
1月のサクラ
▼〈日曜クイズ〉
正解者には抽選で100人に景品をお送りします。
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小学生限定のクイズ。正解者に抽選で50人に賞品。