福島 直接死を上回る関連死
避難生活がむしばむ 浪江町立仮設診療所長 関根俊二さん
東京電力福島第1原発事故から3年。福島県では今なお13万6千人が避難生活を強いられ、心労で命を落とす「震災関連死」が相次いでいます。その数は1664人(3日現在)で、福島での実態は"原発関連死"そのものです。地震・津波による直接死1603人を上回っています。浪江町立仮設診療所長の関根俊二さんにも話を聞きました。
東京電力福島第1原発事故から3年。福島県では今なお13万6千人が避難生活を強いられ、心労で命を落とす「震災関連死」が相次いでいます。その数は1664人(3日現在)で、福島での実態は"原発関連死"そのものです。地震・津波による直接死1603人を上回っています。浪江町立仮設診療所長の関根俊二さんにも話を聞きました。
東日本大震災から11日で3年たちます。岩手県、宮城県、福島県に住む被災者の願いは...。
安倍政権が進める「海外で戦争をする国づくり」を拒否する新インタビューシリーズ「とめよう戦争する国づくり」。第1回は、テレビでおなじみのジャーナリスト・鳥越俊太郎さんです。
今週ご紹介するのは、女優・浅丘ルリ子さん、政治評論家・浅川博忠さん、作家・あさのあつこさん、落語芸術協会会長・桂歌丸さん、作家・黒木亮さん、脚本家・ジェームス三木さん、映画監督・降旗康男さん、柔道五輪銀メダリスト・溝口紀子さん、漫画家・山本おさむさんの皆さんです。
もうすぐ入学式。小学校入学を控えた保護者のみなさんは、わが子の成長を喜ぶとともに、新しい生活への心配も尽きないことでしょう。でも大丈夫! 子どもは育つ力を持っています―。京都市立小学校教諭・得丸浩一さんからのメッセージです。
さまざまな分野で活躍する人が登場し、「その道」を語る「この人に聞きたい」。脚本家の山本むつみさんの3回目。雑誌編集者から脚本家へ転身するまでを語ります。
入学、進級シーズンです。喜びとともに、入学準備品や部活動の費用などお金の心配もあります。経済的に困難な家庭の子どもものびのび学べるようにしたい。就学援助を知っていますか? 活用を広げましょう。
障害者スポーツの最高峰、パラリンピック冬季競技大会は7日、ロシアのソチで始まります(16日まで)。5競技72種目に45カ国・地域から約1600人の選手・役員が参加するなか、日本からは20選手が挑みます。どんな思いを抱き大会を迎えるのか。バイアスロン、クロスカントリースキーの久保恒造選手(32)、アルペンスキー・村岡桃佳選手(17)の2人の選手にスポットを当てました。
東日本大震災から3年。カメラに魅せられ、震災前からシャッターを押し続けている高校生がいます。宮城県石巻市に住む千葉拓人(ひろと)さん(18)です。レンズ越しに見たこと、感じたこととは―。
新潟市が新たな交通システム導入を強引にすすめています。2両編成の連節バスを市中心部に走らせる「バス高速輸送システム(BRT)」計画です。市民から「交通渋滞になるのでは」「かえって不便になる」と疑問・反対の声があがっています。
入門してわずか1年で三役に手が届くところまで駆け上がってきました。9日が初日の大相撲春場所(大阪)で横綱、大関と総当たりする東前頭の筆頭へ。人気急上昇中ですが、「地道に力をつけていきたい」。冷静に先を見据えます。
安倍政権が狙う集団的自衛権の行使の本質をズバリ明らかにし、景気回復のカギをにぎる賃上げで対案を示した日本共産党・小池晃副委員長(参院議員)の基本的質疑(3月4日)。そのポイントは―。(質問の大要はこちらから)
東日本大震災から3年。宮城県では約9万人が避難生活を強いられています。被災者にとって最大の関心事は、恒久住宅の確保です。しかし、県の支援が不十分なため住宅再建をあきらめ、災害公営住宅の希望者が増加しています。にもかかわらず県営の災害公営住宅はいまだにゼロ。県の冷酷さが被災者を追いつめています。日本共産党宮城県議の遠藤いく子さんにも話を聞きました。
2月末に親ロシア政権が崩壊し、欧州連合(EU)寄りの暫定政権ができたウクライナで、事実上、ロシア軍が、ウクライナ南部のクリミア半島を掌握しました。ロシアを軍事介入中止を求め、紛争の平和解決を訴える声が広がっています。日本共産党の志位和夫委員長は3日の記者会見で、ロシアによるウクライナ軍事介入の中止を求める見解を発表しました。志位氏は同日、ロシアのアファナシエフ駐日大使と会談。発表した見解を伝えました。
米国がマーシャル諸島ビキニ環礁で行った水爆実験から60年を迎えた1日、3・1ビキニデー集会が静岡県焼津市で開かれました。水爆実験で被災した第五福竜丸の元乗組員の訴え、そして青年たちの思いは...。
ミドリガメやアカミミガメ―。これらはペットとして知られていますが、実は北米原産の外来種。外来種の中でも地域の自然環境に大きな影響を与え、生物多様性を脅かしています。その実態は...。
幸せな4人家族が夫の急病で一転どん底へ。生活保護を受けることになった一家を描く漫画『陽のあたる家〜生活保護に支えられて』が話題です。作者のさいきまこさん(53)に聞きました。
全国巡演中の舞台「フローズン・ビーチ」は、女優4人による会話劇。女性の本音トークを通して、誰もが抱く、寄る辺なさや、いたわりを考え出演する石田えりさん、松田美由紀さんが魅力を語ります。
NHK連続テレビ小説「ごちそうさん」。明治、大正、昭和を時代背景に、「食べることは生きること」をテーマにしたドラマに多くの反響が寄せられています。読者は、そこに何を見ているのでしょうか。
■心の富士 小岩井大輔
虜になった頃
▼〈日曜クイズ〉
正解者には抽選で100人に景品をお送りします。
▼〈クイズでごジャレ〉
小学生限定のクイズ。正解者に抽選で50人に賞品。
高校球児の夢舞台、甲子園球場で行われる第86回選抜高校野球大会(21日から)。東京都立小山台(こやまだい)高校が21世紀枠で出場します。都立高校の春の出場は初めて。一般入試を受けて入学してきた選手でつくったチーム。グラウンドは狭いけれど強い。文武両道を掲げる同校を訪ねました。