☆ＮＨＫ連続テレビ小説「ばけばけ」

☆来年度前期・朝ドラ「風、薫る」那須塩原で撮影始まる

☆「演芸図鑑」新シリーズ

☆「放送１００年」文化放送で新番組スタート

□民放の秋ドラマ（２日付）

１０月から放送する民放の主な秋ドラマを紹介します。（紙面を見る）

□"何気ない"をぎゅぎゅっと（９日付）

ＮＨＫ連続テレビ小説「ばけばけ」（作＝ふじきみつ彦　９月２９日スタート）は、１９世紀後半、明治時代の松江で育ったトキを主人公に、「怪談を愛する夫婦の何気ない日常」を描く物語です。モデルは小泉セツと小泉八雲（ラフカディオ・ハーン）夫妻。主演の高石あかりさんらが好演しています。会見に登壇して作品への思いを語りました。（紙面を見る）

□難しいキャラ"りん像"に挑む（１６日付）

ＮＨＫの来年度前期の連続テレビ小説「風、薫る」の撮影が進んでいます。舞台は"明治"。性差別がまかり通っていた時代に「西洋式の看護学」を学び、「トレインドナース（正規に訓練された看護師）」と呼ばれた女性２人の物語です。主人公の一人、見上愛さんがゆかりの地、栃木・那須塩原で開かれた会見で意気込みを語りました。（紙面を見る）

□新案内役　神田伯山さん　１回目のゲスト　中村獅童さん（２３日付）

ＮＨＫテレビの演芸バラエティー番組「演芸図鑑」（日曜　前５・２０）の新案内役が決定！　講談師の神田伯山さんが務めます。２６日の第１回放送を前に対談ゲストの歌舞伎役者・中村獅童さんとともに会見に出席して伝統芸能を継承する熱い思いを語りました。（紙面を見る）

□メインパーソナリティー武田砂鉄さん（３０日付）

日本で放送がスタートして１００年の今年、９月２９日に新番組「武田砂鉄　ラジオマガジン」（文化放送　月～木　前８・０）がスタートしました。メインパーソナリティーを務めるライターの武田砂鉄さんに寄稿していただきました。（紙面を見る）

◆「休憩室」大東駿介さん、草彅剛さん、北村有起哉さんが登場

☆大東駿介さん（２日付）才能はあるのに自己中心的で粗野な編集長・相楽俊一を、もともとこういう性格だったのでは、と疑わせるほど自然に演じています。ＮＨＫテレビで放送中の「シバのおきて」（火、後１０・０）の主人公。

☆草彅剛さん（２３日付）月１０ドラマ「終幕のロンド-もう二度と、会えないあなたに-」（フジ系　木　後１０・０　カンテレ制作）で、"遺品に残された故人の思いを遺族に伝える"「遺品整理人」として働く主人公の鳥飼樹を演じています。

☆北村有起哉さん（３０日付）主演している連続ドラマ「小さい頃は、神様がいて」（フジ系　後１０・０）の会見で今作への思いを語りました。

◇好評・「試写室」　新ドラマを紹介

ジャーナリストや作家、ライター、詩人ら多彩な執筆陣が、新作ドラマやドキュメンタリーなどの話題作を取り上げ、見どころを伝えます。みなさんは今夜、どの番組を選びますか？ 

◇テレビ時評

　メディア研究者、元ＮＨＫディレクターら一流の執筆陣が、随時、テレビの現状、課題などを鋭く論評します。

◇コラム「レーダー」「ちょっといわせて」も

　放送と政治の関係、番組の内容などについて鋭く指摘します。

●石子順の「映画の窓」

 毎週金曜日付に掲載。評論家・石子順さんが、1週間分の映画（地上波、ＮＨＫＢＳプレミアム）を厳選して紹介します。

♪♪♪毎週木曜日付のテレビ・ラジオ特集「モクトク」は、カラーです♪♪♪

　毎週木曜、1面を使った特集面、通称「モクトク（木特）」。最新のテレビ・芸能情報から、話題の人へのインタビュー「思いのままに」「ラジオとともに」など内容も多彩。一流執筆陣による評論「波動」は放送界の「いま」を深く切り取ります。国立音楽大学名誉教授でNHK元経営委員の小林緑さんの「音楽つれづれ」が好評です。

　◆「波動」執筆陣（５０音順）◆

　碓井広義（メディア文化評論家）、河野慎二（ジャーナリスト）、小滝一志（放送を語る会前事務局長）、小笠原遥（在阪テレビ局記者）、桧山珠美（フリーライター）

【反響続々！「木特」の　月イチ連載に注目を】

◇石井彰の「テレビ考現学」
　放送作家・石井彰さんによる辛口コラム。その名も「テレビ考現学」。放送業界では、いま一体何が起きているのか...。〝ご意見番〟的に語り尽くします。

◇やきそばかおるの「ラジオの歩き方」
　国内すべてのラジオ局を網羅する異色のライター・やきそばかおるさんが、各地で愛される注目番組をセレクトします。これを読めば、あなたもきっと〝ラジオの達人〟に！

◇谷岡理香の「話して書いて考えて」
　ジェンダーとメディアが専門の谷岡理香さん。アナウンサーとして放送の現場で仕事をしてきた女性の視点から、マス・メディアのこれからを考えます。

◇今井雅子の「脚本キッチン」
　民放ＢＳ各局で放送予定の映画を選りすぐって毎月紹介してきた「イマイのこれ観よっ」から昨年7月27日付から衣替え。日常のささやかは出来事や気づきを拾い上げて〝ドラマ〟を紡ぎます。

♪♪♪読者・視聴者の「声」で紙面をつくります♪♪♪

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