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2020年5月29日(金)

沖縄県議選 知事支える7氏必勝

きょう告示 「オール沖縄」勝利訴え

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(写真)日本共産党と「オール沖縄」の勝利で新基地建設をストップし、新型コロナウイルスから命と暮らしを守ろうと訴える人たち=28日、沖縄県南城市

 沖縄県議選(6月7日投票)が、いよいよ29日、告示を迎えます。安倍政権が強行する同県名護市辺野古の米軍新基地建設阻止をめざす玉城デニー知事を支える、日本共産党と「オール沖縄」勢力の勝利・過半数維持を必ず成し遂げようと各地の党支部や後援会、県民らの猛奮闘する中、選挙戦に突入です。

 日本共産党は、現有6から1増の史上初の公認7議席(現職5、前職1、新人1)の獲得が目標です。

 現職は那覇市・南部離島区(定数11)の、とぐち修(党県議団長)と比嘉みずき、浦添市区(同4)のニシメ純恵、島尻・南城市区(4)の、たまき武光、豊見城(とみぐすく)市区(2)のセナガ美佐雄の5氏。糸満市区(2)は玉城ノブコ前県議、沖縄市区(5)は勇退する嘉陽宗儀県議の後継で元自衛官の新人、しまぶく恵祐候補です。

 定数48の県議選は、「日本共産党・オール沖縄」陣営(現有26、立候補31)と「安倍政権・自公・補完勢力」(現有20、立候補27)の対決構図が鮮明。各選挙区の激しいたたかいは既に開始され、過半数獲得を狙う自公と補完勢力は、日本共産党を追い落とすシフトを仕掛けています。

 党は必勝に向けて、安倍自公政権の悪政と正面から対決し、デニー県政を支える党の役割と、「2兆5500億円かかる新基地建設をやめ、コロナ対策や暮らし・経済の再建に回せ」との訴えを、伝え広げることに全力を挙げています。


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