2020年1月3日(金)

総選挙へダッシュ　各地で宣伝

消費税５％に減税　大阪　清水・宮本・辰巳氏

（写真）訴える（右から）清水、宮本、辰巳の各氏ら＝１日、大阪市北区

　初詣客でにぎわう大阪市北区の大阪天満宮近くの天神橋筋商店街入り口で１日、日本共産党の清水忠史衆院議員、宮本岳志前衆院議員、辰巳孝太郎前参院議員がそろって地元の党支部・後援会とともに、新年のあいさつと安倍政治に代わる新しい政治をともに開く年にしようと訴えました。

　清水氏は「長引く不況で中小企業の営業がしんどい時に消費税を１０％に増税した安倍政権は許せない。消費税を５％に引き下げ、暮らしと営業を応援する政治実現に全力を尽くす」と訴えました。

　宮本氏は、海外での戦争に自衛隊が踏み出すことをたくらむ安倍政権の憲法９条改憲を批判し「しっかりと野党共闘を組み上げて、海外で戦争する国づくりをストップさせていこう」と呼びかけました。

　辰巳氏は「ジェンダー平等社会、個人の尊厳が守られる社会をつくりたい」と訴え「女性の尊厳が輝く、個人個人が輝ける社会、差別のない社会を政治の力でつくっていきたい」と述べました。