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2019年6月20日(木)

生活できる年金払え

総がかり実行委など国会前行動

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(写真)市民から3000万人署名を受け取る国会議員(左側)=19日、衆院第2議員会館前

 総がかり行動実行委員会などは19日夜、国会議員会館前行動を取り組みました。集まった3500人(主催者発表)からは年金問題への怒りが相つぎ、「生活できる年金払え」と声をあげました。

 行動の冒頭には、この間全国で集めてきた安倍9条改憲に反対する「3000万人署名」を各野党・会派の代表に手渡し、「力をあわせて、安倍改憲を阻止しよう」とエールを交換しました。

 主催者あいさつした長尾ゆりさん(憲法共同センター)は、「私たちの声と運動が改憲にブレーキをかけています」と強調。年金問題などをあげ、「国のあり方が問われています。市民と野党の共闘は、安倍政権に代わる希望です。選挙の結果につなげていきましょう」と呼びかけました。

 市民連合から、山口二郎さん(法政大学教授)が発言。「参院選の1人区で候補者の一本化もできました。安倍政治を終わらすため、心一つにがんばりましょう」と語りました。

 立憲民主党の小川敏夫、日本共産党の井上哲士、社民党の福島瑞穂、会派「沖縄の風」の糸数慶子の各参院議員があいさつしました。井上氏は、「参院選を市民と野党の共闘で勝利し、安倍政権に審判を下そう」と訴えました。

 この行動は毎月取り組まれている「19日行動」です。


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