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2019年5月15日(水)

緊急着陸許されない

党兵庫県議団省庁要請 山下・金田氏ら

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(写真)要請をする山下氏(右から4人目)と金田予定候補(その左)、地方議員ら=13日、参院議員会館

 日本共産党の金田峰生参院兵庫選挙区予定候補と兵庫県議団、伊丹市議団らは13日、省庁要請を行いました。山下よしき、大門実紀史両参院議員、穀田恵二、清水忠史両衆院議員が同席しました。

 金田予定候補らは、オスプレイが大阪国際空港に緊急着陸した問題で、抗議・申し入れを行いました。「政府は、緊急着陸したオスプレイの安全確認をしていない。原因もいまだ不明なのに、飛行させたのは問題だ」「国民の安全を脅かす飛行は認められない」と強調。山下氏は「注意をうながすだけで、改善されていない。オスプレイの配備撤回を強く求める」と迫りました。

 内閣府には、昨年の台風21号等の被害を示し、一部損壊、床上、床下浸水も支援対象に拡大するよう求めました。内閣府の横沢隆治参事官補佐は「半懐まで対象にできないか調査を始めている」と回答。山下氏は「実態を踏まえ、国として早急に支援対象を広げるべきだ」と求めました。

 このほかに、加齢性難聴者補聴器購入補助制度創設、神戸・伊丹空港の規制緩和方針見直し、自校方式を中心とした中学校給食、全世帯への選挙公報配布などを要請しました。


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