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2018年8月16日(木)

知事選・那覇市長選勝利へ

共産党が事務所開き

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(写真)県知事選・那覇市長選必勝を誓い合う(右から)渡久地、赤嶺、城間、古堅の各氏=14日、那覇市

 沖縄県知事選(9月13日告示、30日投票)、那覇市長選(10月14日告示、21日投票)必勝を目指す「日本共産党首里東事務所開き」が14日、那覇市首里の古堅茂治党市議団長の事務所で行われました。

 城間みきこ那覇市長が「辺野古新基地建設反対、建白書堅持、この一点は譲れない。そのことが那覇市32万市民と沖縄県民の幸せにつながっていく」とあいさつしました。

 この日、故翁長雄志知事の初七日法要に参列した赤嶺政賢衆院議員は「知事の遺影は笑顔だった。『いつまで悲しんでいるか』と言われた気がした」と紹介。「知事と進んできた道が沖縄の未来、時代を切り開いている。知事選・市長選は絶対に負けられない」と訴えました。

 首里地域の渡久地修県議は「命がけの翁長知事に安倍政権は、沖縄振興予算を減らし、埋め立て承認撤回に損害賠償までちらつかせている。知事の命を縮めた安倍政権を絶対許さない。絶対負けられない」と語りました。

 古堅市議団長は「城間市政は、待機児童をピーク時の4分の1に減らした」と城間市政の実績を紹介。「子どもの貧困対策支援員の配置、子どもの居場所づくり、無料学習塾や子ども食堂への支援など、子どもの貧困対策を全国に先駆けて行ってきた」と、那覇市が国の子ども貧困対策のモデルになっていると紹介しました。


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