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日本共産党

2018年5月16日(水)

退院の翁長知事に辺野古からエール

一緒に頑張りたい

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(写真)新基地建設の強行に抗議する座り込みの参加者たち=15日、沖縄県名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ前

 辺野古新基地建設が強行されている沖縄県名護市のキャンプ・シュワブゲート前では、15日も炎天下の中、数十人が座り込みを行い、「違法工事をやめろ」と抗議しました。座り込む県民からは、同日に退院した翁長雄志知事への応援と連帯の声が上がりました。

 宜野湾市の男性(64)は「翁長知事が退院したと聞いてほっとしました。これから難しい問題がたくさんあります。しかし、まずはご自分の体のことに専念してほしい」と、知事を気遣いました。

 那覇市の女性(66)は「復帰したいという知事の言葉に感謝します。毅然(きぜん)と基地問題に向き合っている姿はとても立派です」と述べました。

 浦添市の女性(73)は「辺野古埋め立て承認の撤回に向けて翁長知事を信頼しています。私も微力ながら知事を支えます。『また一緒に頑張りましょう』と、知事にはそう声をかけたい」と語りました。


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