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2017年10月21日(土)

勝敗を決めるのは主権者 メディア議席予測「自公多数」を覆そう

比例代表 1票が勝敗を分けます 増えれば増えるほど議席に

総選挙明日投票 共産党への1票に願い託して

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 総選挙は明日22日投票。「安倍政権を倒してほしい」と思いながらも、多くの人が投票先を模索しているのではないでしょうか。日本共産党への1票は、みなさんの願いを託せる1票です。


 「自公で300議席超」。報道の選挙情勢ではこんな議席予測が飛び交いますが、最後の投票結果を決めるのはメディアではなく、主権者・国民です。

 報道をみて「もう決まったこと」とがっかりすることはありません。安倍内閣の支持率は続落しており、「朝日」の調査(17〜18日)では「安倍首相の続投を望むか」との問いに「続けてほしい」が34%、「そうは思わない」が51%に上っています。

 安倍政権に代わる「受け皿」はあります。市民と野党の共闘です。いま、市民と野党の共闘の力が発揮されている小選挙区で自民党は追いつめられて、「重点選挙区」として特別のテコ入れをするなど危機感をあらわにしています。

 この共闘を、逆流や分断が持ち込まれても一貫して「ぶれずに」進めてきたのが日本共産党です。市民と野党の共闘は、昨年の参院選で全国32の1人区中11選挙区で野党統一候補が与党に競り勝ち、新潟知事選、仙台市長選でも野党共同候補が勝利するなど、確かな成果をあげています。

 市民と野党の共闘のさらなる発展のために努力する日本共産党の議席をもっと伸ばしてください。

 今度の選挙では2回投票があります。

 一つは、候補者を選ぶ小選挙区の投票です。ぜひ、市民と野党の共闘をすすめる日本共産党、野党統一候補に投票してください。

 もう一つは、政党を選ぶ比例代表の投票です。比例代表では、日本共産党と書いた票が多ければ多いほど議席が伸びます。最終盤、党員1人あたり数票、1支部あたり10票、20票の上積みができるかどうかで結果は大きく変わってきます。「比例は共産党」で、共闘の要である日本共産党の議席を大きく伸ばしてください。

 まさに一票一票が大事です。前回総選挙で3議席を獲得した南関東ブロックは、3万9765票少なければ2議席にとどまるところでした。四国ブロックではあと2万3547票で悲願の1議席が獲得できました。

 あなたの1票はもちろん、お知り合い、つながりのある方に「比例は共産党」を広げていただき、日本共産党の躍進を勝ち取らせてください。


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