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2017年10月13日(金)

核兵器禁止条約署名政府を

総選挙 日本被団協がアピール

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 日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)は12日、東京都内で開いた全国都道府県代表者会議で「核兵器のない世界へ前進しよう」とのアピールを採択。総選挙の結果は「核兵器禁止条約の賛否にもかかわる重要な選択」だとのべ、「日本政府が、核兵器禁止条約に署名・批准し、核兵器を禁止し廃絶する先頭に立つよう政府・政党に求めましょう」と呼びかけています。

 「被爆者は、唯一の戦争被爆国である日本の政府が条約に反対していることに、恥ずかしく、怒りを覚えます」と厳しく批判。

 日本政府が核兵器禁止条約に署名し批准すれば、核保有国、同盟国、すべての国に署名・批准を促す力となり、北朝鮮の脅威をなくし、国民の命を守る確かな道を切り開くことになると指摘しています。


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