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2017年10月1日(日)

共闘堅持 ぶれない共産党

街頭から熱いエール

解散後、最初の週末 元気に対話・宣伝

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 「安倍政権を退場させる歴史的チャンスの選挙。躍進を何としても」―衆院解散から最初の週末となった30日、日本共産党は党幹部、比例・小選挙区候補、党支部・後援会が総選挙(10月10日公示、同22日投票)に向け各地でいっせいに街頭演説や宣伝・対話活動にダッシュしました。安倍自公政権の暴走政治が極まり、“対決”を演じる新党「希望の党」の自民補完勢力ぶりが鮮明になる中での選挙戦。市民と野党の共闘の旗を揺るがず掲げ、暴走政治の転換を訴える日本共産党に「真の野党だ」「初めて投票する」との期待が広がっています。


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(写真)志位和夫委員長と衆院予定候補が訴えた街頭演説=30日、さいたま市の浦和駅前

 志位和夫委員長は埼玉、小池晃書記局長は東京、市田忠義、山下芳生、田村智子各副委員長はそれぞれ福岡、東京、三重で候補者とともに訴え。街頭演説は聴衆の輪が広がりました。

 埼玉・浦和駅前の街頭演説では、共産、社民両党が候補一本化で合意した衆院埼玉15区の梅村さえこ(北関東比例重複)、同13区の池田万佐代(社民党県連副代表)の両予定候補が並び、近畿、東海両ブロックでは共産党比例候補がそろって党躍進を訴えました。

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(写真)通行人にビラを渡し対話する日本共産党後援会の人たち=30日、さいたま市の浦和駅前

 街頭から党への熱いエールが次々聞かれました。全国と全都の労働者後援会が、豊島区内で「しんぶん赤旗」特別号外を配布し対話した宣伝に足をとめた北区の男性(55)は「共産党はぶれない。選択肢にはあります。『希望の党』や民進党の姿を見ていると、国会議員の職にすがりついているようにしか見えないので残念」と語りました。

 浦和駅前で志位委員長の演説を聞いた埼玉県入間市の男性(68)=大学非常勤講師=は「憲法改正も心配。安保法制を許さないという立場の人は、共産党を軸にして共闘していけるんじゃないか。共産党は大きな視点をもっていて一番ぶれない政党。好感を持てました」と期待を寄せました。

 名古屋駅前での街頭宣伝では、子どもを抱いた名古屋市中村区の女性(34)が「『希望の党』も自民党と同じ勢力。もう共産党を伸ばすしかない」と語りました。


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