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2017年9月21日(木)

憲法違反の安倍政権倒そう

東京・品川区 小池書記局長が訴え

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 日本共産党の小池晃書記局長は19日、東京都品川区で開かれた地区委員会主催の創立記念講演会で演説し「日本共産党の躍進と、野党と市民の共闘で、国政私物化と憲法違反の安倍政権を倒そう」と訴えました。

 小池氏は安倍首相が狙う臨時国会冒頭での解散を「森友・加計疑惑隠しの解散であり許されない。国会で真相を徹底究明した上で信を問うべきだ」と指摘。同時に「国民の怒りと批判に追い込まれての解散であり、安倍政権を退場させる絶好のチャンス。解散の判断が間違いだったと安倍首相が後悔するような結果をつくりだそう」と訴えると、満員の会場は大きな拍手と声援に包まれました。

 小池氏は、野党と市民の共闘について、昨年の参院選や新潟知事選、仙台市長選の勝利を挙げ「政策で合意し本気で共闘すれば勝てることが証明された。国民の共有財産でもある共闘を発展させよう」と強調。「反戦・平和を貫く党を大きくすることに日本の未来がかかっている」と力を込めました。

 香西かつ介衆院3区予定候補は「権力を私物化する政権の延命は許されない。党躍進と野党と市民の共闘の力で安倍政権に終止符を打とう」と訴えました。

 白石たみお都議は、築地市場の豊洲移転を中止させ、暮らしを壊す特定整備路線計画や羽田空港の低空飛行ルート計画を中止させるために全力を挙げる決意を表明しました。

 品川生活者ネットワークの吉田ゆみこ区議が来賓として出席し、あいさつしました。


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