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2017年5月18日(木)

共産党躍進で都民のくらしの安全に責任負う都議会を

初参加者も「そうだ!」

市田副委員長が訴え 品川演説会

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 日本共産党品川地区委員会は16日夕、東京都議選(6月23日告示、7月2日投票)で白石たみお都議の再選を必ず勝ち取ろうと、市田忠義副委員長・参院議員を迎え、演説会を開きました。初参加の人も多く、会場は満席。拍手や「そうだ」「よし」などの声援が飛びました。


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(写真)会場の声援にこたえる市田氏(右から5人目)=白石都議予定候補(その左)と品川区議ら=16日、東京都品川区

 市田氏は、9条改憲発言や「共謀罪」など歯止めがかからない安倍政権の暴走を批判。都議選の最大争点である豊洲新市場問題について、東日本大震災時の液状化で、東京湾を埋め立てた豊洲では大量の土砂が噴出したと指摘。「埋め立て地の地下土壌が汚染されていたら、地上も危険です。『汚染土壌の除去』と『安全対策の盛り土』という二つの約束は守られていませんでした」と批判。「共産党の躍進で、都民の食・くらしの安全に責任を負う都議会につくりかえよう」と訴えました。

 白石たみお都議予定候補は、豊洲問題の根源には利権政治があると指摘。くらしの大問題として羽田空港増便に伴う低空飛行計画や特定整備路線について解決の方向を示し、「希望をもって働き、住み続けられる東京へ。都民の代表として断固たたかいます」と決意を述べました。

 吉田信夫都議は、都の幹部も一目置く白石都議の論戦力を紹介。白石予定候補の恩師で元大崎高校定時制教員の多賀哲弥さんが、「白石君は若者の勇気と希望」と語りました。

 演説を聞いた男性(33)は「白石さんは青年の集会に参加し、よく話を聞いてくれて親しみを感じます。ブラック企業対策に力を入れてほしい」。60代の女性は「白石さんの『痛みがわかる。だからたたかう』のキャッチフレーズが良い。痛みを和らげようと、みんなのために頑張っている。再び都議会に押し上げたい」と話しました。


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