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2017年2月23日(木)

志位委員長 駐日メキシコ大使と会談

核兵器禁止条約の国連会議で協力

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(写真)アルマーダ大使(左)と志位委員長=22日、東京・メキシコ大使館

 日本共産党の志位和夫委員長は22日、都内のメキシコ大使館で、カルロス・アルマーダ駐日大使と会談し、3月にニューヨークで開かれる核兵器禁止条約を交渉するための国連会議の成功に向けた協力を要請しました。

 志位氏は、メキシコがこの間核兵器の非人道性に焦点を当てた廃絶の議論をリードしてきたこと、また同国で2月に開かれた中南米非核地帯条約50周年の記念会議でペニャニエト大統領が3月の国連会議に貢献する決意を表明したことに触れ、メキシコとの協力を強めたいと述べました。

 アルマーダ大使は、「メキシコは常に核兵器の非合法性を主張してきました。私たちと同じ立場の国は増加しています」と応じ、要請を本国に伝えると述べました。

 会談には、日本側から笠井亮衆院議員、田川実国際委員会事務局長、メキシコ側からアルマンド・アリアガ次席、ホセ・アントニオ3等書記官が同席しました。


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