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2017年2月12日(日)

本気で力合わせれば自公政治打ち破れる

仁比議員・白川予定候補訴え

香川・丸亀 市議選勝利へ演説会

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(写真)会場の声援にこたえる仁比氏(右3人目)と白川氏(その左)ら=11日、香川県丸亀市

 香川県の日本共産党丸亀市委員会は11日、4月の市議選で1増の3議席を目指す丸亀市で、仁比聡平参院議員を迎えた演説会を開きました。

 会場は満席で、拍手が湧きました。

 仁比氏は、党大会での野党各党の代表のあいさつを紹介し「本気で力を合わせれば、自民、公明政治を打ち破れる。それを示したのが昨年の参院選であり、新潟県知事選だ」と指摘。「丸亀市議選で3議席を実現する力をつくり上げ、野党共闘の前進、総選挙での党躍進へがんばろう」と力を込めました。

 白川よう子衆院四国比例予定候補は、党綱領を渡して懇談を重ねていることを紹介し、「貧困が広がる大本に国の政治がある。何としても四国の議席を取り戻し、政治を変えたい」と訴えました。

 とき一郎衆院香川3区予定候補、河村ただし同2区予定候補が決意を語りました。

 尾崎淳一郎、中谷まゆみの両市議、笹井たかし市議予定候補が「議席を増やして、議案提出権を獲得し、皆さんの声を届ける」と決意を述べました。

 参加した元自衛官の男性(61)は「南スーダンへの自衛隊派遣、駆け付け警護は絶対やめてほしい。何としても白川さんに国会に行ってほしい」と話しました。


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