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2017年2月12日(日)

県党会議に野党集結

民進・自由・社民の代表初出席

神奈川 共闘 必ず実らせよう

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(写真)会議出席者からの拍手に応える(壇上前列左から)はたの、金子、田母神、阿部、樋高の5氏=11日、横浜市内

 横浜市内で11日、日本共産党の第58回神奈川県党会議が開かれ、来賓として初めて3野党が出席しました。民進党の阿部知子衆院議員、自由党県連の樋高剛代表、社民党県連の金子豊貴男幹事長(相模原市議)があいさつしました。

 阿部氏は「民主主義を取り返すため次の連携に向けて、この場から新しい大きな一歩を踏み出すものです」とあいさつ。共産党が第27回大会で野党共闘に向けて新たな一歩を踏み出したことを歓迎し「私たちも勇気を持って、共闘の輪を広げたい」と述べました。

 樋高氏は「共産党の決断があったからこそ、野党共闘がここまで進んだのではないか。みなさまのリーダーシップ発揮にお礼を申し上げたい」と強調。「選挙は世の中を良くするチャンスでもある。信頼のスクラムをしっかりと組んで共闘を進める決意です」と表明しました。

 金子氏は、安倍政権が今国会に提出しようとしている「共謀罪」法案は「弾圧を強めるものだ」と批判。「野党4党がしっかり連携して安倍政治に抵抗していかなければならない。日本の政治を取り戻すために頑張りたい」と訴えました。

 3野党代表者と共産党の田母神悟県委員長、はたの君枝衆院議員(南関東比例・神奈川10区重複候補)は、参加者とともに「団結がんばろう」と唱和。代議員らの連帯の拍手と声援に、手をつないで応えました。

 3野党の出席を歓迎した田母神氏は、県内では、野党共闘を求める市民が組織を立ち上げ活発に活動していると紹介し「必ず野党共闘を実らせ、安倍自公政権に退場の審判を下そう」と述べました。


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