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2016年10月18日(火)

新潟の勝利 東京でも

衆院10区補選 練馬で市民ら集会

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(写真)衆院東京10区補選の勝利必ずと開かれた市民集会であいさつする笠井亮衆院議員(左端)=17日、東京都練馬区

 衆院東京10区補選(23日投開票)の野党統一候補・鈴木ようすけ氏=民進党公認=を支援する市民団体「TeNネットワーク2016(TeN16)」は17日夜、練馬区で「市民と野党共同の候補で、安倍政治のチェンジを」と集会を開きました。約350人が参加し、「新潟での勝利を東京でも」との訴えに応える声が上がりました。

 鈴木候補を支援する各政党の代表が、連帯のあいさつをしました。

 日本共産党の笠井亮衆院議員は、戦争法廃止など「10項目の政策協定の旗印のもとに、野党と市民が本気で共闘すれば『10区ショック』を起こすことができる。共産党も全力で頑張ります」と決意表明しました。

 参院会派「沖縄の風」の伊波洋一参院議員は「都民の代表として新潟知事選に続く勝利をつくっていこう」とあいさつしました。

 民進党の浅野克彦都議が「国政への危機感を市民と共有し、選挙戦をたたかう」と表明。生活者ネットの代表も参加者を激励しました。

 市民連合から山口二郎・法政大学教授が連帯のスピーチ。「市民プラス野党の結集のパワーを見せつけることが、この国の政治をよくすることにつながります」と訴えました。

 社民党の福島瑞穂副党首、自由党の小沢一郎代表のメッセージが、紹介されました。

 「TeN16」から今後の行動提起が行われ、集会後に参加者は、練馬駅前での鈴木候補の街頭演説に合流しました。


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