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2016年8月25日(木)

「しんぶん赤旗」魅力と役割

野党・市民 共同の機関紙

共闘の姿 生き生きと

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 戦後最悪の安倍政権によって、憲法9条破壊の危険な情勢が進展する一方、戦後かつてない野党と市民の共闘が発展しているという、歴史的な大激動が日々展開しています。このなかで、「しんぶん赤旗」はどんな役割を果たしているのか、具体的な紙面で考えてみました。(随時掲載)


 全国32の1人区すべてで野党統一候補が実現し、11選挙区で激戦を制して自民党に勝利した参院選。開票日(7月10日)の翌日、三重選挙区の野党統一候補・芝博一参院議員が事務所で「しんぶん赤旗」を広げながら、「(自分の記事が)載っとるやん」「史上初かも。『赤旗』に載るのは」と笑顔で記事を指している場面が民放テレビで放送されました。「『赤旗』を読まないとたたかえない」「共闘を求める市民の動きがよくわかる」―選挙前から、民進党や生活の党など共闘する国会議員、地方議員から「赤旗」購読の申し込みも相次ぎました。

「うれしい言葉」

 「赤旗」は、文字通り野党と市民の共闘を進める「共同の機関紙」としての役割を果たしてきた新聞です。

 参院選での野党と市民の共闘の前進は、安倍政権による異常な野党共闘攻撃・共産党攻撃に反撃するなかでかちとったもの。「赤旗」は、一般紙やNHKなどが垂れ流す安倍晋三首相らの言い分に対して、それがいかに市民・国民に対する攻撃かを明らかにし、野党党首らが市民と共闘する姿を生き生きと伝えました。

 参院選後も、当選した野党統一候補の抱負を聞くインタビューを掲載。このなかで新潟選挙区の森裕子議員は「日本共産党が野党共闘を猛烈に引っ張ってくれたことが勝利の大きな要因の一つであったことは異論の余地がありません」と指摘。読者から「うれしい言葉でした」など反響があり、紙面を通してさらに絆が深まっています。

新たな前進ルポ

 さらに、市民と野党の共闘が参院選後も新たな形として進展している姿をルポ「激変・新たな前進へ」として青森、宮城、福島、新潟、山梨、神奈川、香川などの選挙区を紹介。ルポは今後も続きます。

 時の政治問題を多角的に考える「政治考」では、「市民と野党の共闘」をシリーズテーマに連打しています。「興味深い企画で何度も読み直しています」「参院選の結果を過小評価していた自分に気づきました。あせらず、止まらず、身近な人との信頼をつみあげましょう」などの感想が寄せられています。

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