2016年7月4日(月)
日本共産党の魅力カクサン スマホ活用術
参院選 10日投票
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参院選は、10日投票されます。急速に普及したスマートフォン(スマホ)の活用術を紹介します。
選挙活動 自由に
Q スマホが爆発的に普及した中での選挙戦になりましたね。
A そうです。スマホの利用率は全世代で6割を超えています。フェイスブック(以下、FB)やツイッター、ラインなどのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)が広くスマホで活用されています。
「ネット選挙解禁」でSNSを使った選挙活動が自由にできるようになりました。「『世界は広い、人は深い、FBは面白い』です。…私も、がんばっておられる皆さんに『いいね』『シェア』をポチしてこの大波をさらに大きく広げたい」(女性、73歳)。
読者からこんな声もよせられました。「FBを活用して友だちを広げ国民連合政府を呼びかけている」「ツイッターでお友達になった4人と対話」など活用が広がっています。
今度の参院選は「安倍暴走政治ストップ」「新しい政治にチェンジ」がかかった大事な選挙です。全国32の1人区すべてが「必勝区」になるなど、かつてない情勢です。「(共産党は)政界のダークホースから、今や野党共闘の主役の一政党」(日刊スポーツ)と報じられるなど党への関心・注目も高まっています。スマホ、SNSを活用して多くの人に日本共産党の支持をよびかけましょう。
感想・主張添えて
Q 候補者や共産党をより多くの有権者に知ってもらうには?
A 市民との共同が広がり、各地でSNS上に“共産党応援団″がつくられています。候補者本人や選挙事務所なども積極的にSNSで情報を発信しています。それを自分の友人、知人にSNSを使って広げましょう。自分の感想や主張を一言書き添えればいっそう効果的です。
中央委員会も、参院選勝利のため「カクサン部!3」「JCPジャーナル」「子育て×JCP」など特設サイトやプロモーションビデオ「This is JCP」をつくりました。楽しく、ためになる情報が満載です。
スマホ、SNSを活用して広げやすい工夫もおこなっています。おおいにカクサンしましょう。
写真・画像の威力
Q 写真、画像を活用するには?
A 「パッと見てわかる」ため写真やグラフなど画像が広がりやすい傾向があります。
たとえば、中央委員会ホームページの「子育て×JCP」など特設サイトにはわかりやすいグラフをたくさん掲載しています。スマホには「画像を共有する」「イメージを保存する」などの機能があり、こうしたグラフを画像としてSNSで広げることができます。
選挙は、党や候補者を多くの人に知ってもらうチャンスです。宣伝に参加したときはもちろん、街で宣伝や候補者を見かけたら、スマホで写真にとって「自分はなぜ応援しているのか」を一言添えて投稿してみるのもいいですね。
発信 ここに注意
Q 注意する点はありますか?
A スマホやSNSを使って発信するからには、気をつけたいこともあります。
●だれでも見ることができると意識しましょう。「仲間内の会話のつもり」は考え違い。だれに読まれてもいい内容で書きましょう。
●うそやデマ情報を広げないようにしましょう。とくに、情報源不明、「…らしい」などの伝聞は拡散不可です。
●プライバシーや個人情報の保護に配慮しましょう。人の写真を公開するときには本人に確認するなど配慮しましょう。
スマホやSNSで幅広い人たちにつながりを広げていきましょう。「同窓会つながり」「地元のママ友」など、「マイ名簿」に働きかけましょう。
(日本共産党宣伝局 伊藤昭暢)