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2016年6月20日(月)

沖縄県民の意思示そう

イハ オール沖縄予定候補の激励会

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(写真)イハ予定候補(前列右から2人目)の必勝へがんばろうと手をつなぐ参加者=17日、那覇市

 参院選(7月10日投開票)沖縄選挙区(改選数1)で、イハ洋一さんの勝利を勝ちとり、県民の意思を政治に反映させようと17日、激励会が那覇市内で開かれました。

 城間幹子那覇市長は、米軍属による女性殺害事件に対する怒りと、胸をかきむしられる思いを吐露し、「沖縄には海兵隊はいらない。辺野古の新基地建設も許さない。イハさんには、国会の場で県民の思いを訴えていただきたい」とイハ予定候補を激励しました。

 沖縄県選出の国会議員でつくる「うりずんの会」の照屋寛徳、赤嶺政賢、玉城デニー各衆院議員も出席。「人間を破壊し、憲法を破壊し、立憲主義を破壊する安倍政権を打倒しよう」(照屋氏)、「イハさんを加えたうりずんの会で国会を変える。参院選勝利へ、死に物狂いでがんばりましょう」(赤嶺氏)、「生活の党も全力でがんばります」(玉城氏)と訴えました。

 このほか、労働界や経済界の代表からもイハ氏当選に全力を挙げる表明がありました。

 大きな拍手に迎えられたイハ予定候補は、「参院選で県民の意思をしっかり示すことこそ、辺野古新基地建設断念に向かう力になる」と訴え、沖縄の未来をきりひらくため、たたかい抜くと決意をのべました。


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