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2016年5月23日(月)

全1人区で野党統一候補の見通し 「自公と補完勢力」対「4野党プラス市民」

志位委員長語る 対決構図うきぼり

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(写真)記者の質問に答える志位和夫委員長=22日、名古屋駅前

 日本共産党の志位和夫委員長は22日、32ある参院選1人区すべてで野党統一候補実現の見通しとなったことについて「選挙戦の全体の構図がはっきり浮き彫りになった。それは『自公とその補完勢力』対『4野党プラス市民』という対決構図です。これからが勝負ですから、32選挙区すべてで勝つようにがんばりたい」と語りました。街頭演説で訪れた名古屋市で記者団の質問に答えました。

 志位氏は「本当に野党と市民が力を合わせれば、(その力は)1足す1が、2にも3にも4にもなると思います。そういうたたかいをやっていきたい」と抱負を語りました。

 また、香川選挙区で日本共産党のたなべ健一予定候補を野党統一候補とする動きになったことを問われ、「事実上の一本化が実現したことはたいへんうれしい動きです。これは、香川にとどまらず、全国の野党共闘にとってはかりしれない前向きのインパクトを与えると思います。野党統一候補としてきちんと確認されることが大事ですから、そうした着地ができるよう努力したい」と述べました。


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