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2016年5月17日(火)

基地なくし、くらし充実

沖縄県議選 党7人勝利・与党過半数を

党県委が政策アピール

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(写真)沖縄県議選政策アピールを発表する、とぐち県議(中央)、比嘉県議(右)と中村副委員長(左)=16日、県庁

 日本共産党沖縄県委員会は16日、沖縄県議選(27日告示、6月5日投票)の政策アピール「沖縄と日本の未来がかかった選挙――翁長県政をささえるオール沖縄の躍進 日本共産党7名全員の勝利で、基地のない誇りある豊かな沖縄の前進へ」を発表しました。党県委員会の中村重一副委員長、とぐち修、比嘉みずき両県議が県庁で記者会見を行いました。

 アピールは、県議選が「翁長県政与党の議席過半数を確保し、前進することができるか――選択の結果は県民のくらしを左右し、戦争法の行方や辺野古新基地問題、建白書の実現、7月の参議院選挙にも大きな影響を与える歴史的な意義を持つ選挙」と強調しています。

 「翁長県政になって、新基地建設工事を中断させ日米政府を追い込み、くらし、福祉でも県政が力強く前進している」と県政を評価。その背景に、日本共産党が2008年の県議選で3議席から5議席に躍進し、12年の選挙で前仲井真県政与党の自公勢力を少数に追い込んだ結果、県政が激変し、日米政府を追い詰める力になったことを挙げています。

 翁長県政与党の前進と日本共産党7人の全員勝利で、安倍政権にノーの審判を下し、参院選ではイハ洋一さん(オール沖縄候補)の勝利で安倍政権を倒しましょうと訴えています。

 アピールは、「翁長県政の前進と県民のくらし、平和を守る5つの重点政策」を明らかにしています。

 (1)日米政府に新基地建設を断念させ、普天間基地を閉鎖・返還、オスプレイの配備撤回へ「建白書」の実現(2)翁長県政と力をあわせ、子どもの貧困解消、くらしと福祉の充実(3)基地のない21世紀ビジョンの実現で、沖縄を縦断する鉄軌道の導入、経済と観光を発展させ、仕事と雇用を増やす(4)消費税10%への増税や、TPP参加を許さない(5)憲法9条を守り戦争法廃止、自衛隊増強をストップさせる―ことなどを柱にしています。

支援と募金訴え

 日本共産党沖縄県委員会は、沖縄県議選勝利へ、支援と募金を訴えています。

 宛先は次の通り。

【支援先】

 〒900―0012 那覇市泊2の4の7

 電話 098(862)6232

 ファクス 098(862)6487

【募金先】

 ▼郵便振替

 02060―0―37894

 加入者名 日本共産党沖縄県委員会

 ※通信欄に「沖縄県議選募金」と明記し、住所、氏名、職業を記入してください。送金手数料はご負担願います。


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