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2016年4月19日(火)

被災者支援 募金訴え

九州地方地震救援 畑野・山添両氏ら

共産党女性後援会が宣伝 東京・新宿

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(写真)署名を呼びかける女性後援会員=18日、東京・新宿駅前

 全国と東京都の日本共産党女性後援会は18日、東京・新宿駅西口で、参院選での日本共産党躍進を訴える宣伝・署名行動と熊本地震の被災者支援のための救援募金を呼びかけました。


 畑野君枝衆院議員、山添拓参院東京選挙区予定候補・弁護士、農業農民や女性団体など各分野の後援会員がマイクを握りました。行きかう人びとが立ち止まって声援や拍手を送ったり、「少しでも協力したい」と募金に応じました。

 畑野氏は、日本共産党が直ちに地震対策本部を立ち上げ、救援募金などを行っていると報告。「私たち議員団も超党派で現地に行って、できる限りの救援を一刻も早く行うために全力を尽くします」と話しました。

 再稼働した鹿児島県の川内(せんだい)原発をストップさせよという声もあがるなか、山添予定候補は原発に固執する安倍政権を批判。「万が一にも過酷事故を起こさないよう努力することが行政の役割です。事故による被害を二度と繰り返さないために『原発直ちにストップせよ』の声を日本共産党に寄せてください」と呼びかけました。

 戦争法廃止の署名に応じた熊本市の女性(50)は、地震で新幹線が止まり帰宅できず、ホテルに泊まっていると不安を語りました。「家族は無事との連絡があったけれど、被災者が心配。災害やさまざまな場面で国民の声を政治に生かす共産党を応援している」と話しました。

 「しんぶん赤旗」の見本紙を受け取った東京都杉並区の女性(78)は署名に応じ、思いを語りました。「自民党をギャフンとさせてやりたい。参院選では野党が団結して、新しい政治を前に進めてほしい」


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