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2015年11月19日(木)

毎日違う内容 日刊ビラ力に

大阪ダブル選 “橋下「維新」に負けられへん”

毎回14万枚作成 約250駅頭で配布

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(写真)訴える柳本あきら市長候補(右)とくりはら貴子府知事候補=18日、大阪市北区

 22日投票の大阪府知事・大阪市長ダブル選で、くりはら貴子知事候補と柳本あきら市長候補を押し上げるために、「明るい民主大阪府政をつくる会」は、朝も夕方も街頭や駅前で、日刊ビラ「さよなら『維新』」を配り、対話を広げています。

 「おはようございます。今日の日刊ビラは『子育て』の特集です」。18日午前7時半、元気な声が大阪市平野区のJR平野駅前に響きます。「明るい会」は毎回約14万枚のビラを作り、府内の約250の駅頭で配布。堺市(27駅)、東大阪市(16駅)、豊中市(12駅)、高槻市(4駅)は全駅のほか、大阪市内の城東区6駅、西淀川9駅など、各地で奮闘しています。

 「大阪維新」リードとの報道を受けて、「維新に負けてるん? 頑張れよ」「あの結果は、あんたらへの激励の世論調査やで」「絶対に負けんといて」など、激励の声が寄せられています。

 くりはら、柳本両候補は18日午後、大阪市内の街頭でそろって演説。「(『大阪都』構想で)大阪市をつぶしてしまっては大阪の成長はありません」(くりはら候補)、「つながる大阪で、中小企業の成長をナンバーワンにしましょう」(柳本候補)と訴えました。

 一方、「大阪維新」陣営は、「(相手陣営は)組織で票を集めている」「橋下が嫌いな人には『大丈夫、橋下はやめる』(と伝えて)」「やりすぎたところは(吉村洋文候補が)手直しする」(橋下徹大阪市長)と街頭から引き締めを図りました。


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