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2015年8月31日(月)

東京・大阪 「赤旗」特別号外を配布

「おっ早い」と話題呼ぶ

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 国会議事堂前や霞が関周辺では、日本共産党本部の勤務員や赤旗記者らが刷り上がったばかりの「しんぶん赤旗」特別号外を配布しました。カランカランとベルの音とともに「本日の『大行動』を報道しています」と声をかけると参加者が「早いね。共産党」などと言って次々と手を差し出しました。時折雨が強く降るなか、30分で2万5000部がなくなりました。

 東京都杉並区に住む大学生男子(23)は、号外を四つ折りにしてかばんに入れました。「大切にします。いつか家族ができたとき、『パパは戦争法案に反対したんだよ』という記念です」

 「公明党支持者も怒っている。元創価学会員」と書いたポスターを持った千葉県船橋市の男性(83)。「安倍暴走を止めるどころか、『平和』『福祉』の看板を投げ捨てても政権にしがみつく。地域でもどんどんそっぽを向かれている」と話し、「知人に」と3枚の号外を持ち帰りました。

 大阪市北区の扇町公園で開かれた「安倍政治を許さない 戦争法案を廃案に 8・30おおさか大集会」では、「しんぶん赤旗」特別号外1万部が配られ、「おっ、早い」「国会周辺もよく集まっているな」と話題になりました。同志社大学に通う女子学生(19)は「東京でもたくさんの人が声を上げている。全国各地で声を上げて絶対に廃案にしたい」と話しました。


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