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2015年2月26日(木)

一日で200万超署名提出

安倍政権暴走に怒り 共産党に託す

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(写真)共産党国会議員団に43万人分の署名を提出する新日本婦人の会の笠井会長(左から7人目)ら=25日、衆院第1議員会館

 衆院での予算審議が本格化した25日、憲法守れ、消費税増税中止など安倍政権の悪政に対峙(たいじ)し諸要求を実現させるさまざまな院内集会が開かれ、総計237万7812人、段ボール箱137個の請願署名が日本共産党に寄せられました。「一日だけの署名提出で200万を超えたのは、ここ数年なかったことです。安倍政権に不安や怒りを抱く国民と響き合う旺盛な草の根での活動の表れ」(日本共産党国会議員団事務局)です。

 「大暴走の安倍政権ノックアウト!」と題して保育、医療、介護の充実を求める署名などの提出集会を開いたのは、新日本婦人の会です。約43万人分の署名が入った39箱の段ボールを前に、笠井貴美代会長は「一つ一つの署名に大暴走への怒りがこもっています。政権ノックアウトへさらに活動を強めましょう」と呼びかけました。

 幼児を連れた若いママら関東8都県から121人が参加。署名の反響を話したのは千葉県柏市の代表です。駅前宣伝で「安倍さんの暴走は許せない」とこれまでにない300人分の署名が集まったと語りました。

 子ども医療費助成の拡充、小中学校へのエアコン設置など各地で成果をあげる要求実現運動が報告されるたびに拍手が起きました。

 日本共産党の畑野君枝、池内さおり、梅村さえこ、大平喜信、島津幸広、田村貴昭の各衆院議員が署名を受け取り、あいさつしました。


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