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2014年11月15日(土)

秘密保護法の廃止法案を提出

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 日本共産党は14日、社民党、無所属議員(糸数慶子、山本太郎両参院議員)と共同し、来月10日に施行が狙われている秘密保護法の廃止法案を参院に提出しました。同廃止法案は今年6月の通常国会での提出に続き2度目です。

 法案は、秘密保護法と、同法にともない6月に通常国会で成立した衆参両院に秘密会を常設する秘密国会法(国会法改定)を直ちに廃止するもの。

 14日午前、日本共産党の小池晃(政策委員長)、仁比聡平両参院議員らが参院事務総長を訪れ、法案を手渡しました。

 法案提出後、小池氏は、記者団から提出の目的について問われ、「この間、野党の政策責任者会議でくり返し共同提案を呼びかけてきました。12月10日に政府は法律を施行しようとしているなか、多くの市民団体・労働組合が反対しています。その民意に応えて廃止法案をだしました」と述べました。


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