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2014年9月29日(月)

御嶽山噴火

何よりも救命・救出 党議員が救助隊見舞う

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(写真)岐阜県側の御嶽山入り口で下呂市職員に状況を聞く(左から)若山・高山市議と(1人おいて)吾郷・下呂市議=28日、岐阜県下呂市の濁河温泉

 日本共産党の吾郷(あごう)孝枝・下呂市議と若山加代子・高山市議は28日、御嶽山の岐阜県側登山口にあたる濁河(にごりご)温泉を訪れ、救助作業中の下呂市の山岳遭難防止対策協議会を見舞い・激励しました。

 吾郷市議は「何よりも不明者の救命・救出が心配です。下呂市がバスをチャーターして、被災者を長野県側に送った対応は良かった」と市職員をねぎらいました。

 登山口間近の旅館「湯元館」を訪問すると、おかみの熊崎真由美さんが応対。「下山中、噴火に出くわしたお客さんもいました。『ゴロゴロと響いた』と聞きました」

 吾郷市議らは下呂市の災害対策本部にも立ち寄り、被災者の救出状況の進捗(しんちょく)を聞きました。


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