2014年7月13日(日)
「戦争か平和かの岐路」
党演説会で入党相次ぐ
日本共産党が各地で開いている演説会に、安倍政権の集団的自衛権行使容認などで不安をもった人の初参加が相次いでいます。
愛知県で11日、山下芳生書記局長を迎えて開いた演説会は、開場1時間前から行列ができました。第2会場まで埋め尽くした過去最高の参加者のなかには、ツイッターやビラを見て参加した若者や子育て世代の姿が目立ちました。
演説会参加者のうち、会場で5人、翌12日夕方までに3人が入党しました。
初めて党の演説会に参加した27歳の男性は「戦争か平和かの岐路だという訴えに共感した。安倍政権の暴走を阻止するためにがんばる」と入党を申し込みました。名古屋市緑区の男性は「自分も戦争をやめさせるために何かしたい」と12日朝、入党申込書を党事務所に持参しました。
同県委員会は、15日の党創立記念日にむけて、入党のよびかけを広げています。