2014年5月17日(土)
川内再稼働させない
みんなで☆大抗議
来月1日 官邸・国会前
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首都圏反原発連合(反原連)は16日、衆院第1議員会館で記者会見し、6月1日におこなわれる「川内(せんだい)原発再稼働やめろ 0601官邸・国会前☆大抗議」の開催要項と、「川内原発再稼働やめろ!キャンペーン」を紹介しました。
反原連呼びかけ
「官邸・国会前☆大抗議」は、川内原発を突破口に全国の原発再稼働を狙う安倍内閣に対し、原発ゼロを求める国民の声を突き付けようとおこなわれる抗議行動です。
ミサオ・レッドウルフさんは「今まで原発が動いていないのは、市民が声を上げてきたからだ。今回の行動でも再稼働反対の国民の声を可視化し、安倍政権に突きつけたい。川内原発の地元で頑張っている人が、元気になってもらえる大抗議にしたい」と表明。鹿児島市でおこなわれる県庁包囲行動(6月13日)に首都圏からも参加するなどして連携を強めていく、とのべました。
「官邸・国会前☆大抗議」は午後2時から5時まで。首相官邸前ではコールが中心の行動になります。国会正門前では、国会議員、原発立地地域の地方議員や市民団体の代表、著名人のスピーチ、音楽で意思表示します。
「川内原発再稼働やめろ!キャンペーン」として反原連は、リーフレット「原発再稼働でほんとうにいいの?」を12万部発行。全国での配布を始めています。川内原発が立地する鹿児島県薩摩川内市では、リーフレット2万部とアンケートをセットに配布する取り組みが始まっています。
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