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2014年1月27日(月)

「やめなはれ秘密保護法」

京都市 集会・パレード

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穀田・倉林両氏も

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(写真)秘密保護法を廃止しようと市民にアピールする参加者。左端は穀田氏=26日、京都市

 開会した通常国会で秘密保護法を廃止しようと26日、京都市内で「やめなはれ! 秘密保護法」と銘打つパレードが行われました。「秘密保護法 絶対反対」「独裁許すな 自由を守れ」などとコールしながら160人余が、円山公園から京都市役所まで行進しました。

 原発反対の声を上げる金曜日の行動に参加する市民らが呼びかけた「秘密保護法に反対する京都府民有志」の主催です。

 出発に先立つ集会で、弁護士や環境NGOの代表をはじめ参加者が順にマイクを握り「戦争を体験した世代こそ反対の声を」「市民運動も弾圧の対象になりかねない。芽のうちに摘むため、京都から声を上げよう」などとスピーチしました。

 日本共産党から穀田恵二国会対策委員長・衆院議員、倉林明子参院議員が参加。倉林氏と、民主党の福山哲郎両参院議員が発言しました。

 倉林議員は、秘密保護法の強行成立後も廃止を求める国民の怒りが広がっており、安倍政権の終わりが始まったと指摘。「今国会に秘密保護法廃止法案を提出し、廃止の一致点で国会での多数派をつくるため全力を尽くします。ともに頑張りましょう」と訴えました。

 「私たちは黙らない」と書いたボードを持ち参加した女性(68)=京都市=は、「慰安婦」問題でのNHK新会長の暴言にもふれ「安倍政権の暴走を早く止めたい。そのためにも世論を広げなくては」と話しました。


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